子リスの発熱は、知恵熱ではなくてプール熱でした…。
39度の熱が5日間も続いたので、さすがの子リスもぐったり、布団から起き上がれない状態でしたが、夕べ3回も大汗をかいて、やっと平熱に戻りました。
私は看病疲れもあるとは思いますが、このところ、考え過ぎで頭がいっぱいになってきてしまいました。場面緘黙症に関しては、だいぶ資料が手に入るようになったお陰で、基本的な知識や進むべき方向、やってはいけないことなどが、理解出来てきたと思います。ただ、じゃあ実際どの方法で、今後の治療を進めていくのか、ということになると、今の手探り状態が急に心許なく感じられて、気ばかり焦ってしまいます。取りあえず今は、学校訪問(Conversational Visits)の回数をもう少し増やして変化を見る、ということでいいのではないかとは思ってはいますが、このまま、学校での「不安を減らす」プログラムだけを続けていいものだろうか…やっぱり病院に連れて行った方がいいのではないか。場面緘黙症の治療にはどんなものがあるかはわかったけれど、子リスにはどれを使うべきなのかは、一体誰が、何を基準に決めるのでしょう?今一番知りたいのは、「どこで誰に聞けばいいの!?」ということです。
やっぱり疲れているようです。緘黙症のことで頭が一杯になっているお母さんなんて、よくないですね。来週、臨床心理士のUさんとの面談があるので、その時に相談して来ようと思います。
はじめまして。
久しぶりに緘黙で検索して、こちらのブログを知りました。
私にも緘黙、緘動の小4の息子がいます。
緘黙について非常に熱心に勉強され、まとめておられますね。
私も、息子に何をどうしていくべきか、何が最良の方法なのか
悩んだり、あせったり、の日々を過ごしています。
お母さんリスさんは、緘黙に積極的に取り組まれて
いらっしゃるように感じられました。
またお邪魔させていただきますね(^^)
てちてちママさん、ありがとうございました!
初めていただいたコメント、とても嬉しく読ませていただきました。
本当に、何が最良の方法なのかということには、確実な答えが得られなくて悩んでしまいますよね。本人を見ていて、「いい調子かも…」と思うこともあれば、「このまま行ったらどうなってしまうんだろう…」とたまらなく不安になることもあります。
先日、市の家庭児童相談員の方に、あまり長期の計画を立てるよりも、「今の時点で」適した方法を考え続けるのがよい、とアドバイスをいただきました。子リスに関しては、今はまだ治療機関に連れて行くことはせず、学校の先生との連携で、実生活の中での工夫をしながら様子をみる、ということにしています。また様子が変わったりしたら、アプローチを変えていくこともあると思います。またブログの中で報告していきますね。
てちてちママさんのサイト、拝見しました。
幼稚園での様子など、本当に子リスと同じ悩みを抱えるお子さんがいらっしゃるんだ、と驚きました。息子さんは、1年生の頃から学校で、とても辛い思いをなさったのですね。理解のない先生の態度に、非常に腹立たしさを覚えます。でも、お母さんがやさしく見守っていらっしゃる様子がわかりました。そして、「3年生か4年生になったら話せる」と暗示をかけたこと、これはまさに、お母さんにしかできないことだと思います。
息子さんのこと、私も陰ながら応援させていただきます。
また、治療や相談に関してなど、いろいろと情報を交換できたらいいですね。よろしくお願い致します!